地産地消 SDGsの取組 名古屋市名東区一社 - 花屋/フラワーショップ le Soleil ソレイユ

地産地消 SDGsの取組

地産地消とSDGs

　地元で採れたものを地元で消費する『地産地消』という概念は、野菜やお米などの食べ物ばかりでなく、お花やグリーンにも同様にあてはまります。

　地産地消は、生産物の輸送距離が短縮されるメリットや、生産・消費サイクルが最短となり効率が良いことは明らかです。

地球環境に対する負荷を低減させ、持続可能(Sustainable/サスティナブル)な社会にするために、地産地消の活動はとても有意義です。

また、環境にやさしいだけでなく、生産者や販売者、消費者がたがいにWIN-WINの関係を築けます。生産者や販売者は取引量が増えれば生産コスト・仕入れコストがより抑えられ やる気に繋がりますし、消費者はより良い品を安く手に入れる可能性が高まります。

名古屋の相対市場で直接農家さんと取引

下の画像は名古屋市中区にある中京花卉園芸農業協同組合の相対市場の様子です。

直接地元農家さんが前日に収穫した花やグリーンをこの市場に持ち込み、買参人である我々が相対取引という取引方法で仕入れることができます。

基本的に月曜日・水曜日・金曜日に市場が開かれます。火曜日と土曜日は裏の日と呼ばれて市場は開かれてはいますが、モノは少ないですし、地元の農家さんは来ません。

愛知県が推進している『いいともあいち運動』にle Soleilも賛同しています。

　愛知県農業水産局農政部が推進している『いいともあいち運動』は、広く県民の方々に愛知県の農林水産業の応援団になってもらい、消費者と生産者が一緒になって愛知県の農林水産業を支えていこうという「運動」です。

https://www.pref.aichi.jp/shokuiku/iitomoaichi/about/

　また、県民の方々に愛知県産農林水産物を【もっと食べていただきたい】また【利用していただきたい】という「愛知県版地産地消の取組」でもあります。

　le Soleilもこの運動に賛同し、いいともあいち推進店に登録されています。

　できるだけ地元のお花を仕入れるようにしています。特に地元農家さんが直接持って来られるお花やグリーンは、品質が確かで生産者の顔も見えるので優先的に仕入れるようにしています。

　下の画像はle Soleil店頭です。いいともあいちのポスター掲示をしました。ポスター下のお花やグリーンは地元愛知県で生産されたものです。

　下の画像は、le Soleil店内レジカウンターです。

小さなのぼりやステッカーで、皆さんに宣伝させていただいています。『そのひと口が応援になる。』地産地消は、我々ひとりひとりが手軽に毎日できるSDGsに貢献できる取組なのです。